エンジニア歴が10年以上経過し、面談の場では「実務で何をしたか」のみを話すようになり、「大学で何を勉強したか」といった事は、ほぼ話す事がなくなりました。
ですが、海外の就業にあたっては、「学位があるか」という事は、エンジニアとしての就業年数に関係なく、重要視されているような印象を受けました。
私は大学ではなく、労働省が管轄する職業能力開発大学校の応用過程を卒業しました。 日本国内では大卒と同等の資格を保持していますが、学位が授与されていないので、海外においては高卒扱いとなるかと思います。
しかし、学位が無い場合、仕事の選択肢が非常に狭くなる印象を受けました。 その場合、以下のような選択肢があるかと思います。 (仕事を辞めて、大学に入り直す、という選択は除外しています)
同じような境遇の中、学位の取得をされた方で、「2」や「3」の選択をされた方がいらしたら、その道のりがどのようなものだったのか、教えて頂けないでしょうか。 (意外と楽だった、仕事との並行は相当キツかった、単位を落としまくって留年し、結局は退学した、おすすめできる、おすすめできない、等)