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サンフランシスコの治安と、危険エリア

FREERIDER 
さんのブログ

  • 作成日:2019-05-11
  • 更新日:2019-05-11

サンフランシスコの治安と、危険エリア

サンフランシスコと聞くと、ゴールデンゲートブリッジや海岸の華やかなイメージがあるかと思います。ダウンタウンエリアには、世界各国から人々が集まっていて活気のある都市だなと思います。

しかし、実際来てみると街中ではホームレスを見かけることもあり、ゴミで溢れかえっていたり、必ずしも良い面ばかりではありません!

今回は、サンフランシスコの治安と、絶対に行ってはいけない危険エリアについて少し紹介していきたいと思います。

サンフランシスコの治安について

普通に生活して、慣れてくれば悪いとは思いません。ただ、アメリカなので盗難や窃盗にあった人は、だいたい友だちに一人や二人はいます。あとは、自分の聞き慣れた場所で恐ろしい事件が起きていたりもします。(自分がよく使っている電車の駅で銃殺事件や、オフィスの近くで殺人事件など)そういう意味では、やっぱり日本と早退して細心の注意は必要かなと思います。

基本的には、財布とパスポートは肌身離さずは当然で、お酒を飲みすぎて羽目を外しすぎないようにした方が良いですね!

危険なエリア

サンフランシスコの危険なエリアは、本当に危険です。危険なエリアほど、ホテルや宿泊所が安くなっているので、安いからという安易な理由でホテルを選ぶと後で高くついてしまう可能性があります。下記のエリアにはあまり近づかないようにしましょう。

ハンターズポイント

もはやサンフランシスコではないと呼ばれているエリア。普通に生活をしていたら立ち寄ることはない半島ではありますが、ドラッグに関連した強盗や殺人事件が頻発しており、迷い込んだ車の運転手が殺されたという悲劇も起こっているみたいです。絶対に行ってはいけません。

テンダーローイン

サンフランシスコ市内では、最も危険だとされているエリア。市街地から一歩踏み出したところにある為、観光客が何も知らずに踏み入れてしまうことも多いです。浮浪者が彷徨っており、悪臭漂う地区。実は、前に住んでいましたが、日々世紀末のような光景を目にしていました...。

テンダーローインの名前の由来が、ここに勤務している警察官があまりに犯罪が多く給与が高くテンダーローインステーキを毎日食べられるから、なんだとか。

シビックセンター周辺

市街地の中心にあたるエリアとなり、かの有名なTwitterがHQを構えています。ホームレスの炊き出しがここで行われる為、ホームレスが集中しています。朝から夕方にかけては、危険もなく、普通に通ることができますが、夜21:00を回ると、街の雰囲気が一気に変わります。日本人が殴られたような事件もよく聞きます。

ドッグパッチエリア

ダウンタウンからは少し離れた、倉庫エリア。スタートアップとしては、ホットなIoT / ハードウェア産業が栄えており、一部では”Hardware Valley(ハードウェアバレー)”と呼ばれてます。しかし、普段は人気がなく、暴行事件が起こることも。基本的にそのエリアに立ち寄るときには、バスや車などを使って、一人で歩かないようにしましょう。

まず、危険なところは避けて、自分が海外移住にきた目的に集中できる環境を整えることが大事ですよね。これは皮肉ですが、サンフランシスコ全体に行き渡る、いつでも油断できない緊張感がなんだか好きだったりもします。



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